
オペシリのピストンと接触する箇所にモリブデングリスを塗布し、

オペシリを取り付けます。

フルードを入れてみました。
オペシリの動きは大分マシになりました。
が、まだペダルが戻ってきません。
エア抜きが不十分なんでしょうね。
以前、同様の作業したときは特に問題はなかったのですが・・。
どうやら分岐管周りのエアが抜ききれてないのでせう。
※分岐管はエアが残ることで有名だとか。
ということで、マスターシリンダーからの配管とオペシリのホースを直接繋げることにします。
クラッチのフィーリングがよりダイレクトになるらしいです。
エア抜き箇所がオペシリのみになるというのもメリットの一つですね。

まず配管を外しませう。


作業の邪魔になるので、分岐管周りを外しました。

マスターシリンダーからの配管を180度曲げます。
はじめはウエスを充て、プライヤー的なもので曲げてましたが、
配管に傷がつくので、手作業に変更。
以外と曲がるもんです。

フルードを入れて、完了。
無事、エアも抜け、ペダルも正常状態に戻りました。
