ということで、アクセルワイヤー調整に踏み切りました。

まずはスロットル開度が確認できるようにパイピングを外します。

目視可能になりました。

整備書通りですが、まずワイヤーを十分たるませます。

次にアウターケース(*1)をアクセルペダル側に引っ張っていきます。
どうやって引っ張るかというと、アジャストナットを締めることで実現できます。
※引っ張りすぎに注意!
そしてスロットルが開き始める位置に来たら、ちょっとストップ。
*1...二重構造のものの外側部分を指すそうです。
上の画像で指してる部分は正しいのか自信がありません。
知ってらっしゃる方、いましたら教えて下さい。

スロットルが開く寸前。
この状態から、アジャストナットを1.5〜2回転ほど戻し、ロックナットを締めて完了です。

ちなみにこれがスロットルが開き始めた画像。
撮影座標に誤差があるので、上の画像と比べづらいですね。

後はパイピングを元に戻して、おしまいです。
試運転の感想ですが、
調整前に比べ、アクセルレスポンスが結構リニアになりました。
たまにはアクセルワイヤーを調整すると良いかもしれませんね。
