前回はバッ直し、常時電源をつなぎました。
今回は常時電源以外をすべてつなぎます。
簡単な配線は割愛し、主要部分だけをピックアップします。
【H1 primary harness】
H1/7 (-) Trunk Trigger Input
トランク内のランプをトリガーとしました。

画像はありませんが、4極リレーをかましてます。

H1/9 (-) Door Trigger Input
まず、作業効率を上げるため、ステアリングを取りました。

ネットで調べるとドアトリガーがどこにあるのか
ご丁寧に一覧となっています。
『ドアトリガー 180sx』でググると早いです。
場所はメーターの裏側です。
配線の色まで記載されてました。
画像にあるカプラーの左下がドアトリガー。

トリガー極性が(-)なので、
ドアが閉まっている状態時に通電し、

ドアを開けるとアースに落ちます。

H1/15 Domelight Supervision Output
ルームランプのトリガーに接続。
エレクトロタップは使いたくないんですが、細い既存配線には有効です。
この後、絶縁テープで絶縁しました。

【H2 secondary harness】
H2/1〜6 door lock connection
ドアロック回路のタイプがA〜Hの8種類あるそうです。
13系は後期のRPS13を除き、type Dだと思います。
ちなみに説明書のtype Dの配線図は、配線色と番号が間違ってます。
H2/11 Brake Light Input/Output
ブレーキペダルの上部にブレーキのトリガーがあります。

H3, H4 harnessは使用しません。
リモートスタート機能はMT車では危険だそうです。
とりあえず完了です。
一応動いていますが、動作確認をもう少し行う予定です。
CliffNet Wizardも購入したので
色々と設定したいと思います。
【問題点】
・バッテリー上がりの可能性
普段、街乗りをあまりしない私の場合、
多分、あっとゆう間に上がります。
今まで通り、バッテリー端子外す?
いやいや、セキュリティの意味が無くなっちゃうよね。
暗電流を調べてから対策を考えます。
・リモートスタート機能が使えない
というよりバッテリー電圧を監視し、
バッテリーが上がる前に自動でエンジンを始動し、
蓄電してくれる機能があるらしいが、
リモートスタート機能が使えないため、この機能も使えない?